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【2026年8月】お盆に撮った写真を家族へ|共有アルバムとAI検索7ステップ

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【2026年8月】お盆に撮った写真を家族へ|共有アルバムとAI検索7ステップ

まず結論:お盆に撮った家族写真は、スマホの「Googleフォト」にある共有アルバムを使うと、LINEで1枚ずつ送らなくてもまとめて家族全員に配れます。参加した人はあとから自分の写真も追加でき、見るだけの人はアプリを入れなくても大丈夫です。

  • 共有アルバムを1つ作れば、親戚みんなで同じアルバムに写真を出し合えるので、誰かのスマホに写真が偏りません
  • 招待はLINEやメールのリンク、またはQRコードで送れます。相手がGoogleフォトを使っていなくても、リンクをタップするだけで見られます
  • 2026年からは「フォトに相談」というAI検索機能を使うと、「去年のお盆の集合写真」のように話しかけるだけで、目当ての1枚をすぐ探し出せます

この記事の対象:お盆に撮った写真が何十枚もたまって整理に困っている方、離れて暮らす親戚にも写真を見せたい方、LINEで写真を送りすぎてスマホの容量が心配な方。今日やることは「お盆の写真だけを選んで、共有アルバムを1つ作ってみる」。これだけです。

シニアの方のスマホ相談で、お盆の時期になると決まって聞かれる悩みがあります。「孫の写真をたくさん撮ったけど、みんなにどう配ればいいの」というものです。

LINEで1枚ずつ送ると、送るほうも受け取るほうも大変です。グループLINEに全部貼り付けると、今度は他の連絡が写真で埋もれてしまいます。「結局、自分のスマホの中だけに写真が眠ったまま」という声を、この夏も何人もの方から伺いました。

そこで役立つのが、Googleフォトの共有アルバムという機能です。1つのアルバムを家族みんなで見られるようにする仕組みで、参加した人はあとから自分が撮った写真を足すこともできます。さらに2026年になってから、Googleフォトに話しかけるだけで写真を探せるAI検索も日本語で使えるようになりました。

この記事では、共有アルバムの作り方から、家族への招待の仕方、気をつけたいプライバシーのこと、AI検索の使い方、そしてChatGPT(チャットジーピーティー)やGemini(ジェミニ)に操作を教わる方法まで、7つのステップでやさしく説明します。

ステップ1:共有アルバムって何?ふつうのアルバムとの違い

Googleフォトには、写真を整理する「アルバム」と、複数の人でやりとりする「共有アルバム」の2種類があります。この違いが分かると、使い方がぐっと分かりやすくなります。

種類 できること
ふつうのアルバム 自分の写真を分類して整理する。見られるのは自分だけ
共有アルバム アルバムを家族に招待し、お互いの写真を1か所にまとめられる。相手も写真やコメントを追加できる

お盆の集まりでは、自分だけでなく、お子さんやお孫さんもそれぞれのスマホで写真を撮っています。共有アルバムを1つ作っておけば、「誰が撮った写真か」を気にせず、みんなの写真を1か所に集められます。私がスマホ相談で共有アルバムをご案内すると、「これなら息子の写真も混ぜられるのね」と驚かれる方が多いです。

ステップ2:使う前の確認|Googleアカウントとアプリ

共有アルバムを作るには、Googleアカウント(Googleの会員登録。無料)でGoogleフォトのアプリにログインしている必要があります。

  • Android(アンドロイド)の方:多くの機種で最初からGoogleフォトが入っています。ホーム画面やアプリ一覧の「フォト」を探してください
  • iPhone(アイフォン)の方:App Store(アップストア)で「Googleフォト」と検索し、無料のアプリを入れてください。iPhone本来の「写真」アプリとは別のアプリです

アプリを開いたら、画面の右上か右下にある丸いアイコン(自分の顔写真やイニシャル)を押して、正しいGoogleアカウントでログインしているか確認しましょう。ここが家族の誰かのアカウントのままだと、自分の写真が別の人のところに保存されてしまいます。

ステップ3:共有アルバムの作り方|4つの操作だけ

Googleの公式ヘルプで案内されている手順は、次の4つの操作だけです。

  1. 画面下の「ライブラリ」または「フォト」から、お盆の写真をまとめて選びます(1枚ずつ長押しして選ぶと、複数まとめて選べます)
  2. 共有アイコンを押して、「新しいアルバムを作成」を選びます
  3. アルバムのタイトルを入力します(例:「2026年 お盆の集まり」)
  4. 完了を押したら、共有アイコンをもう一度押して、アルバムを共有するユーザーを選びます

これで、共有アルバムのできあがりです。あとから写真を追加したいときも、アルバムを開いて「追加」ボタンを押すだけなので、お盆の間じゅう少しずつ足していくこともできます。

ステップ4:家族を招待する方法|LINEが苦手な人にはQRコードも

招待の仕方は、相手の状況に合わせて2つから選べます。

方法1:連絡先から直接招待する

相手がGoogleアカウントを持っていて、スマホの連絡先に登録されていれば、共有画面で名前を選ぶだけで招待できます。相手には通知が届き、タップするとすぐにアルバムを見られます。

方法2:リンクやQRコードで送る

相手がGoogleフォトを使っていない場合や、連絡先に登録していない場合は、「リンクを作成」を選んで、そのリンクをLINEやメールで送ります。Googleの公式ヘルプによると、直接会える相手にはQRコードを見せて、その場で読み取ってもらう共有方法もあります。同居していない親戚には、帰省の連絡と一緒にリンクを送っておくと、当日集まった写真もあとから見てもらえます。

QRコードの読み取り方がまだ不安な方は、QRコードの読み取り方の記事で基本から確認できます。

ステップ5:参加した家族ができること|配る前に知っておきたい注意点

写真には、家族や親戚の顔が写っています。共有アルバムを使う前に、まず気をつけたい点からお伝えします。

  • 招待する相手は、家族などよく知っている人だけにしましょう。リンクを知っていれば誰でも見られる仕組みなので、リンクを不特定多数が見られる場所(SNSの公開投稿など)に貼らないよう注意してください
  • お孫さんなど、お子さんが写っている写真は、その親御さんにも共有してよいか一声かけておくと安心です
  • 共有をやめたいときは、いつでも自分でやめられます。Googleの公式ヘルプによると、アルバムの共有停止や、特定の人だけをアルバムから外す操作もできる仕組みです

そのうえで、参加した家族ができることを整理します。

できること 補足
アルバムの写真・動画を見る アプリを入れていなくても、リンクから見られます
自分の写真やコメント、「いいね」を追加する 公式ヘルプによると、オーナーが「共同編集」をオフにすると、追加を制限することもできます
気に入った写真を自分のスマホに保存する 保存すると、そのコピーは保存した人自身のGoogleフォトの容量としてカウントされます(公式ヘルプより)。ただしアルバムを見るだけなら、自分の容量は減りません

「スマホの容量が減るのが心配」という声もよく聞きますが、共有アルバムを見るだけなら容量は消費されません。容量が心配な方は、スマホ写真の容量不足をAIで解消する記事もあわせてご覧ください。

ステップ6:AI検索「フォトに相談」で目当ての1枚をすぐ見つける

写真が何十枚、何百枚とたまってくると、「あの時の1枚だけ見たい」というときに探すのが大変になります。そこで役立つのが、2026年から日本語でも使えるようになった「フォトに相談」というAI検索機能です。

Googleの公式ヘルプによると、この機能はGemini(ジェミニ。Googleの生成AI)が写真の中身を分析し、「ビーチ」のような簡単な言葉から、もう少し込み入った質問まで、会話のように話しかけて写真を探せる仕組みです。

使い方は次のとおりです。

  1. Googleフォトを開き、下の検索アイコンを押します
  2. 初めて使うときは、案内にそって「フォトに相談」を有効にします(設定からでも、プロフィール写真 → フォトの設定 → ユーザー設定 → 「Googleフォトの Gemini 機能」からオンにできます)
  3. 有効にすると検索タブが「AIアシスタント」に変わります。ここに「今年のお盆の集合写真」「孫が笑っている写真」のように話しかけるだけで候補を探してくれます。マイクのしるしを押せば、声での質問もできます

正直にお伝えすると、この機能は公式ヘルプでも「一部の国と地域で順次利用が広がっている」段階の機能で、2026年8月時点ではすべてのスマホで同じように表示されるとは限りません。表示されない場合は、アプリを最新版に更新するか、しばらく待ってから設定を確認してみてください。

初めて使うときは、自分やご家族の顔に名前やつながりのラベルを付けるかを聞かれます。これはAIが「誰が写っている写真か」を理解しやすくするための設定で、あとから変更もできます。気が進まない場合は、この設定をせずに使うこともできます。

ステップ7:迷ったらAIに聞く|ChatGPT・Geminiへの指示文5つ

「どのボタンを押せばいいか分からない」——そんなときは、ChatGPTやGeminiに操作を教わるのが近道です。そのまま使える指示文(プロンプト。AIへのお願いの言葉)を5つご用意しました。

指示文1(操作を1つずつ教わる):「スマホのGoogleフォトで、お盆に撮った写真だけを選んで共有アルバムを作りたいです。どのボタンを押せばよいか、1つずつ順番に、やさしい言葉で教えてください。分からないところがあったら、先に進む前に私に質問してください。」

指示文2(招待の仕方が分からない):「Googleフォトの共有アルバムに、Googleフォトを使っていない親戚を招待したいです。リンクで招待する方法を、画面の言葉も含めてやさしく教えてください。」

指示文3(プライバシーの相談):「孫が写っている写真を、Googleフォトの共有アルバムで親戚に送ろうと思っています。気をつけたほうがよい点を、むずかしい言葉を使わずに3つ教えてください。仮定した点は”仮定”と明記してください。」

指示文4(共有をやめたい):「Googleフォトの共有アルバムを、あとから共有停止にしたり、特定の人だけ外したりする方法を教えてください。」

指示文5(お盆の写真をまとめて贈り物に):「共有アルバムに集まったお盆の家族写真から、フォトブックを作ろうと思います。写真の選び方と、贈る相手別の構成案を、初心者にも分かるように教えてください。不足している情報があれば、最初に質問してから作業を開始してください。」

ChatGPTをまだ使ったことがない方は、高齢者のためのChatGPT入門から始めると迷いません。フォトブックまで作ってみたい方は、写真整理とアルバム作りの記事も参考になります。

【要注意】よくある失敗パターンと直し方

共有アルバムでつまずきやすいポイントを4つ、先回りでお伝えします。

失敗1:新しいアルバムを作らず、いつもの「ライブラリ」に写真を足してしまう

❌ 写真を撮ったまま、共有アルバムに入れ忘れる
⭕ お盆の間は、写真を撮ったらその場で共有アルバムに追加する習慣にしましょう。アルバムを開いて「追加」ボタンを押すだけなので、集まりの合間に1分あれば済みます。私がご案内したご家族では、「最初の1枚を共有アルバムに入れる」と決めておくと、そのあとは家族が自然と続けて追加してくれた、という声もありました。

失敗2:招待した相手が、通知に気づかない

❌ 招待したのに「見てもらえない」とあきらめる
⭕ 招待のあと、電話やLINEで一言「共有アルバムに招待したので見てみてね」と伝えましょう。スマホの通知は見落とされやすいものです。特にふだんアプリの通知をあまり見ない方には、直接ひと声かけるのが確実です。

失敗3:共同編集をオフにしたまま、家族が写真を追加できずに困る

❌ 「みんなの写真を集めたいのに、追加できないと言われた」
⭕ アルバムの設定で「共同編集」がオンになっているか確認しましょう。オフのままだと、招待された人は見るだけになり、自分の写真を追加できません。みんなで写真を出し合いたい場合は、オンにしておくのが基本です。

失敗4:容量の心配から、そもそも写真を撮るのをためらってしまう

❌ 「容量が減りそうだから」と、お盆の写真を撮るのを控える
⭕ ステップ5でお伝えしたとおり、共有アルバムは見るだけなら容量を消費しません。お盆は一年に一度、家族が集まる貴重な機会です。まずは撮ることを優先し、容量の整理はあとからでも十分間に合います。

よくある質問(FAQ)

共有アルバムは無料ですか?

無料です。Googleフォトのアプリを入れることも、共有アルバムを作ることも、料金はかかりません。かかるのは、ふだんのスマホ利用と同じデータ通信量(ギガ)だけです。

共有アルバムと、ふつうのアルバムはどう違いますか?

ふつうのアルバムは自分の写真を整理するためのもので、見られるのは基本的に自分だけです。共有アルバムは、招待した家族と一緒に写真を追加し合える点が違います。

共有アルバムに入れた写真は、スマホの容量を圧迫しますか?

アルバムを見たり、人が追加した写真を見たりするだけなら、自分のスマホやGoogleフォトの容量は減りません。公式ヘルプによると、容量が減るのは、気に入った写真を自分の端末やライブラリに保存したときだけです。

共有アルバムの写真は、招待していない人にも見られますか?

基本的には、招待した相手か、リンクを知っている人しか見られません。ただし、リンク共有をオンにしたままそのリンクを誰でも見られる場所に貼ってしまうと、意図しない人にも見られる可能性があります。招待は家族などよく知っている人だけにし、リンクの扱いには注意しましょう。

AI検索「フォトに相談」が私のスマホに出てきません。なぜですか?

この機能は2026年8月時点で、地域やアプリのバージョンによって表示に差がある段階の機能です。まずはGoogleフォトのアプリを最新版に更新し、設定の「Googleフォトの Gemini 機能」を確認してみてください。それでも出てこない場合は、しばらく待ってから改めて確認することをおすすめします。

iPhoneとAndroidが混ざった家族でも使えますか?

使えます。共有アルバムはGoogleフォトのアプリがあれば、iPhoneでもAndroidでも同じように使えます。Googleフォトを持っていない人には、リンクやQRコードで共有すれば、アプリなしでもブラウザで見てもらえます。

まとめ:今日から始める3つのアクション

共有アルバムは、お盆に撮った写真を家族みんなで持ち寄り、配り合うための便利な仕組みです。最後に、今日やることを3つにまとめます。

  1. 共有アルバムを1つ作る——お盆の写真を選んで、タイトルを付けて作成する(5分)
  2. 家族を1人招待してみる——リンクかQRコードで、まずは1人に送ってみる。届いたか電話やLINEでひと声かける(5分)
  3. 「フォトに相談」を確認する——検索アイコンを押して、AI検索が使えるか見てみる。使えたら「お盆の写真」と話しかけてみる(3分)

次回は、集まった家族写真をもっと活用する方法を、さらにくわしくご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

この記事を書いた人
佐藤傑(さとう・すぐる)。株式会社Uravation代表取締役。X(@SuguruKun_ai)フォロワー約10万人。100社以上の企業向けAI研修・導入支援を手がけ、シニア向けのAI・スマホ活用の発信も行う。著書『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。SoftBank IT連載7回執筆。

参考・出典

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