結論:シニアの旅行プランは、ChatGPT(AIのおしゃべり相手)に「年齢・体力・持病・予算」を最初に伝えるだけで、無理のない旅程・宿の候補・薬の英文メモ・困ったときの対応文まで、ぜんぶまとめて準備できます。スマホ1台で完結します。
この記事の要点3つ
- 旅行準備の「7つの場面」ごとに、ChatGPTにそのまま話しかけられる「やさしい指示文(プロンプト)」を用意しました。コピーして貼り付けるだけで動きます。
- 国内・海外どちらにも対応。「70代夫婦の温泉」「65歳おひとり旅(台湾)」「80代+家族の北海道」の3つの想定シナリオで実例まで解説します。
- 厚労省・外務省・観光庁・JTBの公式情報を踏まえて、安全と健康の不安をひとつずつ消していきます。
対象読者:旅行に行きたい60〜80代のご本人、そして「親に旅行をプレゼントしたい」「親と一緒に旅行する」30〜50代のお子さん世代。スマホ操作はLINE・カメラ・Googleが使える程度でOKです。
今日できること:本文中の7本のプロンプトを上から順にコピーして、ご自身の旅行先・出発日・人数を当てはめてChatGPTに送るだけ。早ければ30分で「旅程たたき台 + 持ち物リスト + 薬メモ + 緊急連絡先一覧」がぜんぶそろいます。
はじめに:旅行が「ちょっと億劫」になる前に、AIに準備を手伝ってもらう
「久しぶりに温泉でも行きたいねと話してはいるんだけど、最近、計画を立てるのがしんどくて…」
これは、私の母(60代後半)が去年の秋にぽつりと言った言葉です。若いころは旅行雑誌を片手にホクホク計画していたのに、最近はパンフレットを開いてもページ数が多くて疲れる。ネットの口コミは情報が多すぎて、どれを信じればいいかわからない。バリアフリー対応のお宿を探したいけれど、検索しても「設備一覧」が小さい字でずらっと並ぶばかり。
そんな母に、ためしにChatGPT(チャットジーピーティー。AIがあなたとお話ししてくれるアプリ)を使って「60代後半の夫婦で、ひざに不安あり。温泉でゆっくり、2泊3日、神奈川か静岡で予算ひとり5万円」と入力してもらいました。すると、無理のない1日のコースと、バリアフリー対応の宿の候補リスト、出発前に確認しておくことのチェックリストまで、ものの2分で出てきました。母は「これ、私の代わりに考えてくれてるみたい」と言ってちょっと笑いました。
本記事では、シニアと一緒にスマホを触ってきた立場から、旅行準備に使える7つの場面とその指示文(プロンプト)を整理しました。専門用語はできるだけ日本語に直して、ひとつずつゆっくり進めていきます。お孫さん・お子さんに頼んで一緒に試してもOKです。「ご自分でも、ご家族とでも、どちらでもいい」が今日のルールです。
その前に:ChatGPTって、何ができる「アプリ」なの?
ChatGPTは、米国のOpenAIという会社が作った「あなたとお話ししてくれるAI(人工知能)」のアプリです。スマホでもパソコンでも、無料で使い始められます。LINEのトーク画面のような形で、こちらが文章を打ち込むと、AIが返事を返してくれます。
旅行準備に使うときに知っておきたい3つの特徴があります。
- (1) 長い文章でもOK:「60代後半、ひざに不安あり、温泉で2泊」のように、状況をなるべく細かく伝えてあげると、より自分にぴったりの答えが返ってきます。短くひと言だけ伝えるより、ちょっとおしゃべりするくらいの長さがちょうどいいです。
- (2) 何度でも聞き直せる:返事の内容が「ちょっと違うな」と思ったら、「もう少しゆっくり回れるコースに変えて」「予算をもう1万円下げて」などと続けて打ち込めば、その分だけ調整して返してくれます。気を遣わずに、思ったまま伝えていいのが便利なところです。
- (3) ただし完璧ではない:ChatGPTはものすごく便利ですが、ホテルの最新の空室や、お薬の正確な英語名、緊急時の電話番号は「念のため別で確認する」のが安心です。本記事では、その「念のための確認先」も毎回お伝えします。
スマホへの入れ方は、アップルのiPhoneなら「App Store」、AndroidスマホはGoogle Playで「ChatGPT」と入力して、青と白のアイコンを選んでインストールすればOKです。途中でメールアドレスかGoogleアカウントの登録を求められますが、無料で進められます。難しいと感じたら、お子さん・お孫さんに「ChatGPTってアプリ入れて」とお願いしてみてください。3分で終わります。
ポイント1:旅程設計 — 無理のない「1日のコース」をAIに作ってもらう
旅行で一番疲れるのは、実は「歩きすぎ」と「予定の詰めすぎ」です。観光庁の調査(2023年「観光・旅行消費動向調査」)でも、シニア層が旅行で重視する要素のトップは「自分のペースで動けること」「ゆとりのある日程」が上位に入っています。ChatGPTに最初に伝えたいのは、行き先よりも「あなた自身の体力」と「1日のペース」です。
こんなふうに使えます
たとえば「箱根に2泊3日で行きたいけど、ひざが心配で長く歩けない」というご相談。ChatGPTに条件をぜんぶ書いて投げると、「午前は美術館を1つ、お昼ごはんを早めにとって、午後はホテルでお風呂と昼寝、夕方に近場の散歩」というふうに、休憩込みの予定を作ってくれます。タクシーやバスを使うべき区間も提案してくれます。
プロンプト1:旅程たたき台を作る
あなたはシニア向け旅行プランナーです。以下の条件で、無理のない2泊3日の旅程たたき台を作ってください。
【旅行者】夫(72歳、高血圧の薬を服用)、妻(68歳、ひざに軽い痛みあり)
【行き先】神奈川県・箱根
【出発・帰着】東京駅(新幹線または小田急ロマンスカー)
【予算】2人で15万円(宿・食事・交通費すべて込み)
【希望】温泉、絶景、美術館を1つ
【避けたいこと】長い坂道、階段の多い場所、混雑、夜遅い到着
旅程は「午前・昼・午後・夕方・夜」の5区分で書き、移動はタクシー/バス/徒歩を明記してください。1日の歩く距離は合計3km以内に抑えてください。最後に「念のため確認すること」リストもつけてください。
このプロンプトの良いところは、「歩く距離3km以内」と数字で制限を入れていることです。AIは数字で言われると、しっかりその範囲で組んでくれます。
失敗を防ぐコツ
- 欲張らない:「ぜんぶ行きたい」ではなく、「ここだけは絶対」を1つだけ決めてAIに伝えるとうまくいきます。残りは「余裕があれば」でOKです。
- 移動時間を疑う:AIが「タクシーで10分」と言っても、当日の道路状況で20分かかることはよくあります。予定には「15分の余裕」を毎回追加しておくと安心です。
- 最新の運行情報は別で確認:新幹線・電車・バスの時刻表や臨時運休は、JR各社や小田急電鉄など各社の公式サイト、または駅で確認してください。AIの返事に出てくる時刻は古い可能性があります。
ポイント2:宿選び — バリアフリー・温泉・食事制限の3点をはっきり伝える
シニアの旅行で「行ってみたらガッカリ」が一番多いのが宿選びです。「バリアフリー対応」とパンフレットに書いてあっても、実際は段差が1段あるだけで「車椅子でも入れません」というお宿もあれば、エレベーターが新しくて全フロア完全フラットというお宿もあります。同じ「対応」でも中身はまったく違います。
そこで、ChatGPTには「自分にとっての必須条件」を箇条書きで伝えるのがコツです。
プロンプト2:宿選びの比較表をつくる
箱根エリアで、以下の条件を満たす温泉宿を5つ候補に挙げて、比較表にしてください。
【必須条件】
- 客室内に段差がない(またはスロープあり)
- 大浴場まで車椅子で行ける、または客室露天風呂あり
- 食事は「塩分控えめ」「やわらかめ」に対応可能
- エレベーターあり
- 駐車場から玄関まで屋根あり(雨でも濡れない)
【あれば嬉しい】
- 部屋食(または個室食事処)
- 早めの夕食時間(18時開始可)
- 送迎バスあり
比較表の項目は「宿名・1泊2食2人税込価格目安・バリアフリーの実態・食事対応・送迎の有無・私のおすすめ理由」の6列でお願いします。最後に「予約前に電話で必ず確認すること」を5つリストアップしてください。
使うときの注意点
ChatGPTが教えてくれる宿の情報は、必ずしも最新ではありません。最終的な予約前には、必ず宿の公式サイト、または楽天トラベル・じゃらん・JTBなど予約サイトで現在の料金と空室を確認してください。バリアフリーの実態は、公式サイトの「館内案内」ページにある写真と、宿への電話確認が一番確実です。
JTBの「ユニバーサルツーリズム」公式ページでも「バリアフリー対応の宿は実物を電話で確認」と推奨されています。少し手間でも、電話1本で当日のガッカリを防げます。
ポイント3:体力配慮 — AIに「休憩のタイミング」まで決めてもらう
旅程と宿が決まったら、次は「1日の中の動き方」を整えます。元気なときは気にならない「ちょっと立ちっぱなし」「ちょっと階段」が、旅先では大きな疲れにつながります。ChatGPTには、休憩のタイミングや昼寝の時間まで含めて相談していいんです。
プロンプト3:体力配慮スケジュールに作り直す
先ほどの2泊3日の旅程に、以下を組み込んで「体力配慮版」に作り直してください。
【追加条件】
- 朝は8時起床、9時出発(早朝出発は避けたい)
- 午前と午後にそれぞれ「30分の小休憩(座って飲み物)」を入れる
- 移動が連続しないように、観光地は1日3カ所までに抑える
- 昼食後は1時間〜1時間半、ホテルか涼しい場所で「お昼寝タイム」をブロック
- 夕食は18時開始、20時には部屋に戻れるように設計
- 1日の終わりに「明日の体調をチェックする時間(5分)」を入れる
体調が悪いと感じたときに、すぐ予定を切り上げる「予備案」もそれぞれの観光地ごとに1行で書いてください。
厚労省も推奨する「自分の体に正直に」
厚生労働省「健康日本21(第三次)」では、高齢者の活動は「無理せず、自分の体調に合わせて」が基本方針として示されています。旅行も同じです。AIに作ってもらった予定でも、「やっぱり今日は疲れたから、明日の予定を1つ減らそう」と途中で変えていいんです。ChatGPTにそのまま「明日の予定、1つ減らして作り直して」と言えば、即座にやってくれます。
ポイント4:薬の準備 — 処方箋・英文薬剤名・服薬時間をAIで整理
ここからは「これだけは絶対にやってほしい」項目です。海外でも国内でも、お薬の準備は「忘れたらアウト」の一番大事な準備です。とくに海外では、日本の薬名のままだと現地の医師や薬剤師に伝わりません。
外務省の公式アナウンスを必ず確認
外務省「海外安全ホームページ」では、海外渡航時に処方薬を持参する場合は、「英文の処方箋(または英文の服薬証明書)を準備すること」が推奨されています。とくに精神安定剤・睡眠薬・麻薬性鎮痛薬は、現地の税関で説明を求められることがあります。準備せずに持ち込むと没収・入国拒否の可能性もあります。
ChatGPTは英文の薬剤名を調べるのが得意です。ただし、最終的な英文書類は「かかりつけの医師に作ってもらう」のが正解です。AIで下調べ → 医師に正式書類を依頼、という順番がベストです。
プロンプト4:お薬リストを英文と日本語で整理
私が服用している以下の薬について、英文の一般名(成分名)と、海外旅行に持参するときの注意点を表にしてください。
【服用中の薬】
- アムロジピン 5mg(降圧薬・朝1回)
- メトホルミン 500mg(糖尿病薬・朝夕食後)
- (ご自身の薬を追加)
表の項目は「薬の名称(日本語)・成分名(英語)・1日の服用回数・海外で同等品が手に入るか・税関で申告が必要か・かかりつけ医に英文証明書を依頼すべきか」の6列でお願いします。
最後に「旅行前にかかりつけ医に確認するチェックリスト」を5項目で書いてください。
※この情報は参考用です。最終的な英文書類は必ず医師に作成してもらいます。
国内旅行でも忘れたくない準備
- お薬手帳のコピー:原本は持ち歩き、コピーをスーツケースに別保管。万が一なくしてもどちらかが残ります。
- 2日分の予備:旅行日数+2日分のお薬を持っていきます。帰宅が1日遅れる事態は、誰にでも起こり得ます。
- 朝・昼・夜の仕切りピルケース:100円ショップにあります。旅先で「これ朝の分だっけ?」と迷わなくて済みます。
ポイント5:現地調査 — 病院・領事館・観光地のシニア向け情報をAIで一覧化
旅先で困らないためには、「困ったらどこに行くか」を出発前に紙に書いて持っておくのが鉄則です。スマホが使えない状況(電池切れ・電波なし・落とした)でも、ポケットに1枚紙があれば安心です。
プロンプト5:現地の連絡先一覧をつくる
以下の旅行先で、シニア(70代)が現地で困ったときに連絡できる場所を一覧表にしてください。
【旅行先】台湾・台北市
【滞在期間】2026年7月10日〜14日(4泊5日)
【滞在エリア】台北駅周辺のホテル
一覧表の項目は「種類・名称・住所・電話番号(国際電話の発信形式)・営業時間・日本語対応の有無・到着までの最短手段」の7列でお願いします。
含めてほしい連絡先:
1. 日本国大使館(または交流協会)
2. 日本語が通じる総合病院(できれば2つ)
3. 24時間営業の薬局(できれば2つ)
4. ホテルから最寄りの警察署
5. 緊急時の現地電話番号(救急・警察・消防)
6. 観光地内のバリアフリー対応のトイレ・休憩所が多い場所
7. 日本語観光ガイドサービス(JTB現地デスクなど)
最後に「この一覧を紙に印刷してパスポートと一緒に持ち歩く」前提で、A4 1枚に収まるように要点だけ短くまとめ直したバージョンも作ってください。
外務省「たびレジ」も必ず登録
海外旅行に行く場合は、外務省の「たびレジ」(無料の海外安全情報メール配信サービス)に出発前に登録しておきます。現地で大きな災害・テロ・感染症の流行が起きたときに、日本語で緊急メールが届きます。スマホで5分です。
国内旅行の場合も、観光庁の「観光案内所(JNTO)」のサイトで、現地の観光案内所の場所を出発前に確認しておくと安心です。観光案内所には「シニア向けの休憩スペース」「車椅子の貸し出し」「ベビーカー貸し出しを応用したシニア用カートあり」など、案内されないと気付かないサービスがあります。
ポイント6:トラブル対応 — 紛失・体調不良・迷子の「言い方」をAIで先に作っておく
パスポートを落とした。スーツケースが届かない。急に熱が出た。家族とはぐれた。— 旅行中のトラブルは、起きないに越したことはないですが、起きたときに「何と伝えればいいかわからない」のがいちばん辛いです。
ChatGPTには、「もしもの場面の言い方」を先に英文・日本語両方で作ってもらえます。スマホのメモアプリ(iPhoneは「メモ」、Androidは「Keep」など)に保存しておけば、いざというとき画面を見せるだけで伝わります。
プロンプト6:英会話シミュレーション(緊急時編)
海外旅行で起こりそうな緊急トラブル5場面について、「日本語のセリフ」と「英語のセリフ(発音カタカナ付き)」をセットで作ってください。
場面:
1. パスポートを紛失した(警察署で届け出るとき)
2. 体調が悪い(ホテルのフロントで救急車を呼んでほしいとき)
3. 持病の薬がなくなった(薬局で同じ薬を探したいとき)
4. 家族とはぐれた(観光地のスタッフに伝えるとき)
5. クレジットカードを落とした(カード会社に電話するときの第一声)
それぞれ「日本語(私が言いたいこと)」「英語(伝える表現)」「英語の発音カタカナ」「相手から返ってきそうな英語の質問と、その意味」の4段で書いてください。
すべて、相手が早口でも伝わるように、短くゆっくり読める単語を選んでください。
体調メモを別に用意しておく
救急車を呼ぶような場面では、口で説明するより「紙に書いてあるものを見せる」ほうが確実です。次のプロンプトで「体調メモ」を作っておき、印刷してパスポートと一緒に保管しておくのがおすすめです。
以下の情報をもとに、海外の医師・救急隊員に見せる「体調メモ」を英語と日本語で1枚作ってください。
【私の基本情報】
- 名前(ローマ字)
- 生年月日
- 血液型
- 緊急連絡先(日本の家族の名前と電話番号、国際電話形式で)
【健康情報】
- 持病(高血圧・糖尿病など)
- 服用中の薬(薬の英語成分名と1日の量)
- 過去の手術歴(あれば)
- アレルギー(食べ物・薬)
【保険情報】
- 海外旅行保険会社名・契約番号
- 24時間日本語サポートデスクの電話番号(国際電話形式)
A5サイズ(B6でも可)1枚に印刷できる横長レイアウトで、英語と日本語を左右に並べてください。
ポイント7:スマホ翻訳 — ChatGPTとGoogle翻訳の「使い分け」
旅先で「言葉が通じない」とき、スマホで使える翻訳ツールは大きく2つあります。ChatGPTとGoogle翻訳(グーグルほんやく)です。どちらか1つではなく、場面で使い分けるのがコツです。
2つの違いをやさしく整理
| 場面 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| レストランのメニューを翻訳 | Google翻訳 | カメラを向けるだけでその場で日本語になる。リアルタイム翻訳が得意 |
| 道の標識・看板を翻訳 | Google翻訳 | 同上(カメラ翻訳機能) |
| ホテルのフロントとちょっと込み入った相談 | ChatGPT | 「やわらかい英語で」「丁寧に」のように依頼の細かい注文ができる |
| 体調を伝える | ChatGPT | 専門用語(病名・薬名)を含む長文も自然に作れる |
| その場の短いやり取り | Google翻訳 | 音声入力ボタンを押すだけ、ほぼ瞬時 |
| 長い説明や交渉 | ChatGPT | 背景まで含めて整理してくれる |
プロンプト7:帰国後の写真整理を頼む
翻訳のお話とは少しずれますが、旅行が終わった後の楽しみとして「写真の整理」もChatGPTに頼めます。せっかく撮った写真を、家族で見るために整理してアルバム化したいとき、AIが手順を教えてくれます。
スマホ(iPhone)で撮った旅行写真(計300枚くらい)を、以下の手順で整理したいです。シニアでもわかるように、画面の操作手順を1ステップずつ書いてください。
やりたいこと:
1. 1日ごとにアルバムを作る(出発日・1日目・2日目・帰国日)
2. 「ベスト10」だけを抜き出した別アルバムを作る
3. ベスト10をLINEで子どもに送る
4. プリント注文できるアプリ(しまうまプリントなど)で、フォトブックを作る
それぞれの操作について、「画面のどこをタップするか」「ボタンの色や形」もできるだけ具体的に書いてください。iPhoneは古めの機種(2019年購入)を想定しています。
帰国後の写真整理は、旅の余韻を倍にしてくれる時間です。お子さん・お孫さんに「これ、AIに教えてもらってフォトブック作ったの」とプレゼントできたら、それだけで旅行の意味がぐっと大きくなります。
シナリオで見る「実際の使い方」3パターン
ここまでの7ポイントを、実際の旅行シーンに落とし込んでみます。3つの典型的なご家族で、どんなふうにChatGPTを使うかをまとめました。
シナリオA:70代夫婦の国内温泉(神奈川県・箱根、2泊3日)
ご夫婦のプロフィール:
- 夫(72歳):高血圧の薬を朝1錠。お風呂は熱いお湯が好き。
- 妻(68歳):ひざに軽い痛みあり。階段は苦手。塩分控えめの食事を希望。
- 予算:2人で15万円(税込)
- 移動:東京駅から小田急ロマンスカー
使ったプロンプト:1(旅程)+ 2(宿)+ 3(体力配慮)
出てきた結果(要約):
- 1日目:午前は箱根湯本駅から徒歩5分の蕎麦屋でランチ → タクシーで宿に14時イン → 大浴場でゆっくり → 夕食は18時から個室で塩分控えめ和食。
- 2日目:朝食後9時半に宿の送迎バスでポーラ美術館へ → 11時半まで鑑賞 → 美術館内のカフェでランチ → 13時宿に戻り14時から1時間半お昼寝 → 16時に温泉 → 18時夕食 → 20時部屋へ。
- 3日目:朝食後にチェックアウト → 強羅から登山電車で景色を楽しみながら箱根湯本へ → ロマンスカーで帰京。
1日の歩く距離は3km以内に収まり、毎日「お昼寝タイム1時間半」が組み込まれました。妻のひざにも夫の高血圧にも配慮された旅程ができました。
シナリオB:65歳の女性、おひとり旅(台湾・台北、4泊5日)
プロフィール:
- 65歳女性、定年退職後の初海外おひとり旅
- 持病なし、薬は時折の頭痛薬のみ
- 英語は中学レベル、中国語はわからない
- 予算:1人25万円(航空券・宿・現地費すべて込み)
使ったプロンプト:1(旅程)+ 5(現地連絡先)+ 6(緊急時の英会話)+ 7(写真整理)
出てきた結果(要約):
- 到着初日:松山空港から台北駅近くの日系ホテルへタクシー直行(英語名と中国語名の両方をメモして渡す)。チェックイン後は近所のコンビニ・薬局・救急病院の場所をぐるっと散歩で確認。
- 2〜3日目:午前中観光、午後はホテルで休憩、夕方〜夜にナイトマーケット。1日3カ所までに観光地を絞る。日本台湾交流協会(日本の大使館に相当)の住所と電話番号を紙でパスポートに挟んでおく。
- 4日目:故宮博物院など、日本語ガイド付きのプランを使う。
- 5日目:午前中はホテルでゆっくり、午後の便で帰国。
「ひとりで海外」というハードルの高さを、緊急時の英会話と現地連絡先のA4 1枚で大きく下げることができました。
シナリオC:80代のご両親 + 家族で行く北海道(3泊4日)
プロフィール:
- 父(82歳):軽い認知症の症状あり、お薬5種類
- 母(78歳):車椅子を時々使用、糖尿病の食事制限あり
- 同行する娘(50歳)、孫(20代)の合計4人
- 飛行機:羽田-新千歳の往復、機内では車椅子貸し出しを依頼
使ったプロンプト:2(バリアフリー宿)+ 3(体力配慮)+ 4(薬の整理)+ 5(現地病院)
出てきた結果(要約):
- 宿は札幌駅直結のホテルを選択(雨でも雪でも濡れずに移動可能)。バリアフリー対応の客室(段差ゼロ・浴室の手すり完備)を電話で予約時に確認。
- 1日の観光は1カ所まで。午前のみ動いて、午後は全員でホテルでゆっくり。父の認知症の症状が出た場合に備え、ホテル近くの脳神経内科を事前にリストアップ。
- 母の食事は宿に「糖尿病食」を依頼。AIが英文ではなく日本語で「糖尿病の方への配慮」を丁寧にお願いする文面まで作ってくれました。
- 父の薬(5種類)はChatGPTで一覧表を作り、娘さんが毎朝・毎食後・寝る前に渡せるようピルケースで管理。
「シニアのご両親 + 介助役の家族」の組み合わせは、家族側の負担も大きいです。AIに「ご両親の介助者の負担も減らす視点で旅程を作って」と伝えると、移動の少ない構成にしてくれます。
よくある失敗パターン4つと、ふせぎ方
ここまで7つのポイントをお伝えしましたが、実際にやってみると「これは事前に知っておけばよかった」という失敗もよく聞きます。代表的な4つをまとめておきます。
失敗1:盛りすぎ旅程 — 「せっかくだから」がいちばん危ない
「せっかく箱根に来たんだから、芦ノ湖も大涌谷も美術館も…」と詰め込みすぎる失敗です。シニア旅行で観光地を1日4カ所以上回ると、たいてい2日目の朝には体力が尽きて寝込みます。
❌ ダメな例:「箱根の見どころを全部回りたい」
⭕ いい例:「ここだけは絶対の1カ所」を決めて、残りは「余裕があれば」にする
ChatGPTに頼むときも、「観光地は1日3カ所まで」と必ず数字で制限をかけてください。AIは数字に正直に従います。
失敗2:薬の英訳忘れ — 海外で「薬の名前が伝わらない」
持病のお薬を海外に持って行ったのに、現地でなくしたり追加で必要になったときに、薬の英語名がわからずに困るパターンです。日本の商品名(例:アムロジン)は、海外では通じません。成分名(amlodipine)を伝える必要があります。
❌ ダメな例:「いつも飲んでる薬」とだけ書いたメモを持っていく
⭕ いい例:プロンプト4で作った「日本語名・英語成分名・量」の表を紙で持参
外務省・厚労省ともに「英文の処方箋」を推奨しています。出発の2週間前にはかかりつけ医に相談しておきましょう。
失敗3:海外旅行保険なし — 「短い旅行だから大丈夫」が一番危険
海外旅行保険に入らずに渡航して、現地で病気・けがをして数百万円〜数千万円の請求が来る例は、毎年JTBや外務省が注意喚起しています。とくにシニアの場合、軽い転倒でも入院になり、海外の入院費は1日10万円超えがめずらしくありません。
❌ ダメな例:「クレジットカード付帯の保険があるから大丈夫」と思い込む
⭕ いい例:カード付帯の保険の補償範囲(入院日数の上限・既往症対応の有無)を出発前に必ず確認し、不足分は別途加入
クレジットカード付帯の保険は、補償額が低かったり、既往症の悪化は対象外だったりします。シニアの場合は「クレカ付帯 + 別途海外旅行保険」の二重で入っておくのが安心です。
失敗4:スマホ充電器忘れ — 翻訳もAIも電池切れですべて無力
これは笑い話ではなく、本当によくあります。せっかくChatGPTで全部準備しても、スマホの電池が切れたら何も使えません。
❌ ダメな例:充電器を1個だけ、しかも自宅と同じ形のものを持っていく
⭕ いい例:
- 充電器を2個持つ(1個は機内持ち込みカバン、もう1個はスーツケース)
- モバイルバッテリーを1個追加で持つ(機内持ち込み可)
- 海外の場合、現地のコンセント形状の変換プラグを事前購入(100均でもOK)
- 大事な情報(連絡先・薬リスト・保険番号)は紙に印刷して別途持つ
「スマホが使えなくなっても何とかなる準備」を、出発前にひとつだけ用意しておくと、心の余裕が全然違います。
出発前の「3週間カウントダウン」 — いつ何をすればいいか
シニアの旅行準備は、出発の直前にバタバタするのが一番疲れます。とくに薬の英文証明書や海外旅行保険は、出発の前日では間に合いません。AIを使った準備も含めて、出発の3週間前から逆算したスケジュールを作っておくと、当日の朝、すっきりした気持ちで家を出られます。
3週間前 — テーマ・行き先決定とAIで旅程たたき台
まずは行き先・期間・予算・体調の条件をご家族と話し合って決めます。決まったらすぐ、本記事のプロンプト1(旅程)とプロンプト3(体力配慮)をChatGPTで実行して、たたき台を作ります。ここで「あ、これだとちょっと無理しすぎだな」と気付ければ、3週間あるので余裕で作り直せます。
海外旅行の場合は、この時点でパスポートの有効期限も確認します。残り6ヶ月を切っていると入国できない国があります。期限が近い方は申請に2週間ほどかかるので、3週間前のチェックがちょうどいいタイミングです。
2週間前 — 宿予約・薬の準備・かかりつけ医への相談
プロンプト2(宿選び)で候補を絞ったら、電話または公式サイトで予約します。バリアフリーの実態は必ず電話で確認します。「公式サイトに『バリアフリー対応』と書いてあるけど、実際の段差や手すりはどうですか?」とそのままお聞きすれば、宿のスタッフが丁寧に教えてくれます。
同じ週に、かかりつけの病院に「○月○日から△月△日まで旅行に行くので、お薬を旅行日数+2日分処方してください。また、海外の場合は英文の処方箋もお願いします」と相談します。プロンプト4で作ったお薬一覧表を持っていくと、医師にも話が早く伝わります。
1週間前 — 保険加入・現地情報の最終整理・荷物リスト
海外旅行保険は、出発の前日でも加入できますが、1週間前までに余裕を持って入っておくと安心です。プロンプト5(現地連絡先)とプロンプト6(緊急時英会話と体調メモ)を実行して、A4の紙で印刷します。プリンタがないご家庭は、コンビニのマルチコピー機で「写真プリント」または「PDF印刷」ができます。
荷物リストも、ChatGPTに作ってもらえます。「70代夫婦の2泊3日、温泉旅行、神奈川県、5月の気候。スーツケース1個と機内持ち込みカバン1個の荷物リストを作って」と書くだけで、季節・行き先に合った具体的なリストが返ってきます。
3日前 — 最終確認とリハーサル
出発の3日前は、すべての準備を「点検」する日です。お薬の英文書類は手元にあるか。保険証券のコピーは取ったか。スマホの充電器は2個あるか。お薬手帳のコピーはスーツケースに入れたか。家族の緊急連絡先は紙でパスポートと一緒に保管したか。
このタイミングで、ChatGPTにもう一度「出発前の最終チェックリストを作って」とお願いすると、忘れがちな項目(常備薬の在庫確認、自宅のゴミ出し、ペットや植物の世話、新聞・郵便の止め依頼など)まで網羅したリストが返ってきます。
前日 — ゆっくり休む
前日は何もしない。これがシニア旅行の鉄則です。当日の朝の体調が、その後の3日間を決めます。前日は早めに夕食をとり、ぬるめのお風呂で疲れをとり、22時には寝る。スマホの充電と荷物の最終確認だけ済ませて、明日の朝に備えます。
準備のチェックリスト — 出発の1週間前にやっておくこと
ここまでの7ポイントと4失敗を踏まえて、出発1週間前のチェックリストをまとめました。プリントしてご家族と共有するのがおすすめです。
- □ プロンプト1で「旅程たたき台」を作成し、家族で読み合わせた
- □ プロンプト2で「宿候補5つ」を作り、最終的な1つを電話確認して予約した
- □ プロンプト3で「体力配慮スケジュール」に作り直した
- □ プロンプト4で「お薬リスト(日本語+英語)」を作り、かかりつけ医に英文証明書を依頼した
- □ プロンプト5で「現地連絡先一覧」を作り、A4 1枚に印刷した
- □ プロンプト6で「緊急時の英会話 + 体調メモ」を作り、印刷した
- □ プロンプト7は帰国後に使用(写真整理)
- □ 海外旅行保険(カード付帯 + 別途)に加入した
- □ 外務省「たびレジ」に登録した(海外の場合)
- □ 充電器2個 + モバイルバッテリー + 変換プラグを準備した
- □ お薬手帳・パスポート・保険証券のコピーを別保管した
- □ ご家族の緊急連絡先を紙で持つ準備をした
ChatGPTを使うときの注意点 — 「最終確認は人間」がルール
ChatGPTはものすごく便利な「準備のお手伝い役」ですが、最終的な確認は必ず人間がやります。とくに以下の3点は、AIの返事をそのまま信じないでください。
- 宿の最新の空室・価格:必ず公式サイトまたは予約サイトで確認
- 交通機関の最新の時刻・運休情報:必ず各社公式サイトで確認
- お薬の英文書類:必ずかかりつけ医に正式書類として作成依頼
これら3つを「AIの返事だけで決めない」と覚えておけば、ChatGPTを安心して使い倒せます。
家族で一緒に使うともっと楽しい
最後にお伝えしたいのは、ChatGPTは「ご自分ひとりで完璧に使いこなす」必要はないということです。お子さん・お孫さんとスマホを見ながら一緒にプロンプトを打ち込んで、出てきた答えを家族で読み合わせる時間が、それ自体「旅行前のいい思い出」になります。
「ねぇ、AIに『おばあちゃん用に休憩多めで』って書いてみて」「あ、ほんとに休憩入ってる、すごい」「じゃあ次は薬のメモ、AIに作ってもらおうか」— こんな会話が生まれます。AI(人工知能)は、家族の会話を増やしてくれる道具でもあるんです。
旅行は、思い立ったその日からもう始まっています。スマホ1台で、今夜から準備が始められます。「行きたいな」と思った気持ちを、AIが一緒に形にしてくれます。
もうひとつの便利な使い方:旅行記をChatGPTに「整えて」もらう
これは7ポイント以外の「ちょっとうれしいおまけ」です。旅行から帰ったあと、メモ書きや写真のキャプションをChatGPTに見せて「旅行記としてA4 1枚にまとめて」とお願いすると、家族や友人に見せられる「ちょっとした旅行記」を作ってくれます。
たとえば「箱根、温泉、ポーラ美術館、ケーキ、雨、ロマンスカー、夕焼け、肩の凝りがほぐれた、妻が笑った」というメモ書きを渡すだけで、AIは「旅のはじまりは雨でしたが、ロマンスカーの窓から見えた箱根の山々は…」というふうに、しっとりとした文章に整えてくれます。完成した文章を読み返すと、「ああ、いい旅だったな」と何度も思い出せます。プリントしてフォトブックの裏表紙に挟むご家族もいらっしゃいます。
旅行記プロンプトの例
「以下のメモ書きをもとに、A4 1枚に収まる『家族向けの旅行記』を、ですます調のやわらかい文章で書いてください。読み手は遠方に住むお子さん・お孫さん。難しい言葉は使わず、読んだ人が一緒にその場にいた気持ちになれるように」と伝え、続けて行き先・日付・印象に残ったことを箇条書きで書きます。これだけで、温かい文章が返ってきます。
シニアの旅行とAI — これからどう変わっていくか
2026年現在、生成AI(ChatGPTのような対話型AI)はものすごい速さで進化しています。これからの3〜5年で、シニアの旅行はさらに楽になっていくと予想されます。
音声で全部できるようになる
すでにChatGPTのスマホアプリには「音声入力」「音声で返事」の機能があります。今は文字を打ち込むのに少し時間がかかる方でも、これからは「ねぇ、来週の温泉旅行、計画手伝って」と声をかけるだけで、AIが声で答えてくれる時代になります。お子さん・お孫さんに頼まなくても、ご自分で完結する場面がもっと増えます。
翻訳の精度がもっと上がる
海外旅行で困る「言葉の壁」も、これからどんどん低くなります。すでにスマホをかざせばリアルタイムで翻訳される時代ですが、これからは「相手の口元の動き」も含めて理解し、AIが代わりに話してくれるアプリも実用化されつつあります。シニアの一人旅・海外旅行のハードルは、毎年下がっています。
体調の見守りもAIが手伝う
スマートウォッチ(Apple Watchや楽天モバイルのスマートウォッチなど)は、心拍数・酸素濃度・転倒検出までできます。これとChatGPTのようなAIをつなぐと、「旅行中に体調の異変があったら、家族に自動連絡」という見守りも、すでに一部実現しています。とくに80代以上のご両親と離れて暮らしているお子さん世代にとって、心強い時代がきています。
「AIに頼ること」へのちょっとした不安に答えます
ここまで読んでくださって、「AIに頼るのって、ちょっと頼りすぎじゃないかしら」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。よくいただくご相談を3つご紹介します。
「AIが間違ったことを言ったらどうするの?」
ChatGPTは、ときどき自信たっぷりに間違ったことを言うことがあります(これを業界では「ハルシネーション」と呼びます。日本語では「幻覚」)。たとえば「箱根の○○館は今年から完全バリアフリーになりました」というような、もっともらしい嘘を返してくる場合があります。
これに対する一番確実な対策は、本記事で繰り返しお伝えしている「最終確認は人間が公式サイトと電話で」というルールです。AIの答えを「下書き」と思って、最終チェックは必ずご自分・ご家族・宿の電話確認で行えば、ほぼ防げます。
「個人情報をAIに教えても大丈夫?」
ChatGPTには、氏名・住所・電話番号・クレジットカード番号などの個人情報は基本的に入力しないのがルールです。プロンプト4の「服用中の薬」でも、氏名と病院名は伏せて入力すれば十分機能します。年齢・性別・症状の概要だけで、AIは適切な答えを返してくれます。
もし「私はこの薬を飲んでいます」と伝えるのが不安なら、「70代男性、高血圧の薬を朝1錠服用中」のように、ご自分の特定につながる情報を抜いて使ってください。
「使ってると、家族が話を聞いてくれなくなる?」
これは大事なご相談です。お子さん・お孫さんに「これくらいAIに聞いてよ」と言われると、ちょっと寂しい気持ちになる方もいらっしゃいます。
そんなときは、「最後にお子さん・お孫さんに相談する」項目をひとつだけ残しておくのがおすすめです。たとえば「最終的にどの宿にするか、AIの候補5つから家族に選んでもらう」「お土産を何にするか、AIの提案を見せて孫に選んでもらう」など。AIで下調べして、最後の判断を家族と一緒にする— この使い方が、家族の会話を増やしながら準備の負担を減らす、ちょうどよいバランスです。
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出典・参考
- 外務省「海外安全ホームページ — 海外渡航・滞在のための健康情報」(参照日:2026-05-26) https://www.anzen.mofa.go.jp/
- 厚生労働省「健康日本21(第三次)— 高齢者の健康増進」(参照日:2026-05-26) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/index.html
- 国土交通省 観光庁「観光・旅行消費動向調査」(参照日:2026-05-26) https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shouhidoukou.html
- JTB「ユニバーサルツーリズム公式情報」(参照日:2026-05-26) https://www.jtb.co.jp/
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著者プロフィール
佐藤傑(さとう・すぐる)。株式会社Uravation代表取締役。X(@SuguruKun_ai)フォロワー約10万人。100社以上の企業向けAI研修・導入支援。著書『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。SoftBank IT連載7回執筆。シニアと一緒にスマホとAIを触ってきた経験から、本記事ではご家族の旅行準備をやさしく整理しました。
次にできる3つのこと
- 今日:ChatGPTアプリをスマホに入れる(無料・5分)。お子さん・お孫さんに頼んでもOKです。
- 今週:本記事のプロンプト1〜3を順番に試して、ご自分の旅行先で旅程たたき台を作ってみる。
- 来週:プロンプト4〜6でお薬・現地連絡先・緊急時メモを準備し、ご家族と共有する。
旅行の準備が「ちょっと億劫」から「ちょっと楽しみ」に変わったら、この記事の役目は果たせたかなと思います。よい旅を。